せめて選択制を
                                    
                
                                
                    「認知症の方が尊厳、希望を持って暮らすことができる社会をつくることが喫緊の課題」──。内閣改造後の会見で、こう強調した岸田首相。聞こえがいい言葉を並べたが、来秋に予定されている健康保険証の廃止やマイナ保険証の普及をめぐり、認知症患者や家族から不安の声が上がっている。
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