アフターコロナでワガママな人が増えたのか? 職場を悩ます「設定温度」「混雑嫌い」問題

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 IT関連会社に勤める30代のアイさんは「出社するようになってしばらくは、同僚たちも『会えてうれしい』なんてムードでしたが、それもだんだん飽きてきて……」とこう明かす。

「通勤電車もそうなんですが、ランチもそう。とにかく混雑に耐えられない。決められた時間にみんなで一緒に混んでいる店で食べるのが『苦痛』とこぼす同僚も多いですね。出社が新鮮だったのは最初だけ。テレワークなら食事の時間も自分で決められたわけで、とにかく今はペースを乱されたくないんですよ」

 アイさん自身も「おひとり様が気楽」。ランチは「自分で作った弁当をひとりで」なんて同僚も増殖中なんだとか。

 脚本家でライターの源祥子氏がこう言う。

「コロナ禍中は『職場の雑談も大事』などと、コミュニケーションの重要性が説かれましたが、いざそうなると、仕事中に話しかけられて作業を中断するのも煩わしい……。コロナの5類移行から半年余り。そろそろ反動が出る頃でしょう。おひとり様の気楽さを知ってしまった今となれば、『通勤だけでも疲れるから週休3日にして』と私の友人も愚痴っています」

 我慢も限界か。

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