著者のコラム一覧
多賀一晃生活家電.com主宰

大手メーカーで商品開発、企画を担当後に独立。「生活家電.com」主宰。

(35)空気清浄機は「大は小を兼ねる」だと思わぬ出費に…買う前に試算するのがベター

公開日: 更新日:

 今年も花粉の季節がやってきました。本格飛散は2月に入ってからだそうで、昨年ほどではないにせよ、例年より多いと予想されています。

 国民の3分の1が花粉症。新型コロナにより、マスクを日常的につけるようになったので、最近は日常のマスクも特に目立ちませんが、こればかりはマスクをしないと確実に鼻がムズムズし、花粉症の症状が出てきます。

 とはいえ24時間、マスクをするのは面倒。当然、家では空気清浄機(以下、空清)を全開にし、花粉のない空気での生活がいい。が、これが結構大変。花粉は窓開け換気の時に室内に侵入してくるだけでなく、人が部屋に入ろうとする時に服や人に付着して侵入することも多いからです。

「花粉症対策」として空清を活用する場合は、空清を窓、扉など、花粉侵入箇所に配置します。そして窓を開けるなど花粉が入ってくる可能性がある瞬間に、多くの場合「ターボ」と表示される最強モードでトラップします。このため行動を起こす前に、スイッチオン。効き始めたら行動開始。窓を開けたり、服の脱ぎ着などをする。行動はなるべくコンパクトに。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった