ブラックライトで輝く闇夜の野球「コズミックベースボール」が全米で話題!「SF映画みたい」なんて声も

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 米南部の大学野球チームが夜の闇の中でプレーする「コズミックベースボール」なるイベントを開催して話題になっている。

 注目を集めているのは、バージニア州コロニアルハイツを本拠地にしている大学夏期野球リーグ(CSBL)の「トライシティー・チリペッパーズ」。

「ブラックライト」と呼ばれる紫外線を放射する照明装置を使い、紫外線に反応するユニフォーム、ボール、バット、ベースを使用してゲームを開催している。闇の中に浮かび上がる蛍光色のボールやバット、選手の姿に、SF映画の「トロン」みたいだ、なんて声が上がっている。

 何だか難しくて危なっかしいような印象も受けるが、チームのオーナー、クリス・マーティンさんによると、少し練習した結果、選手たちはブラックライトの下でプレーすることが自然にできるようになったという。

 昨シーズン、ナイトゲームの際、グランドに「グロウスティック」と呼ばれる紫外線を吸収して光る棒が大量に投げ込まれるハプニングが発生。これがコズミックベースボールのヒントになったという。

 ただ、このアイデアを実現するには、さまざまな企業の協力が必要だった。

 まずはキーになる1万8500ワットの強力なブラックライトを開発したのは、電気工事大手のJWエレクトリック社。紫外線反応のユニフォームや用具も複数の企業によって実現した。

 企業による投資総額は約10万ドル(約1600万円)と推定されているが、十分ペイしそうだという。

 6月5日に最初のコズミックベースボールのゲームの動画はネットで話題となり、6月28日と7月20日のゲームのチケットは完売したそうだ。

 さて、物珍しさだけでなく、人気のイベントととして定着するか。

(Tri-City Chili PeppersのXから)

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