「ステルス値上げ」ラッシュが庶民を襲う…価格改定に消費者ウンザリ、中身減しか打つ手なし

公開日: 更新日:

 実際、消費者の節約傾向は顕著だ。総務省による最新(5月)の家計調査では、1世帯あたりの消費支出は29万328円で、前年同月比で1.8%減だった。メーカーが買い控えの広がりを恐れることで、「ステルス値上げ」ラッシュが起こることもあり得る。

 ただ、消費者は商品の変化に敏感だ。

「内容量が減っていると気づいたときのガッカリ感は、人によっては強いものがある。かえって心証を悪くしかねません。できれば企業側もやりたくないことではあるので、慎重に対応していくことでしょう」(飯島大介氏)

 かじ取りは難しい。

  ◇  ◇  ◇

 帝国データバンク発表の調査によると、カレーの調理に必要な原材料や光熱費などの全国平均価格を基に算出した、1食当たりのコストを示す「カレーライス物価」が、過去10年間で最高値を更新した。

 家計のやり繰りに四苦八苦しているなら、●関連記事【もっと読む】【さらに読む】は必読だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石原プロ「炊き出しの流儀」 被災地一番乗りがエラいわけではない

  2. 2

    橋上巨人が“不祥事”阿部前監督の遺産に助けられる幸運…“肝いり選手”が投打で躍動

  3. 3

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  4. 4

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  5. 5

    広末涼子「THE TIME,」での地上波復帰に驚き広がる ブーイングの中で8月6日に特別企画放送へ

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    自民税調会が紛糾し党内大荒れ! 高市首相「消費税減税」でいよいよトドメ…反対派議員が証言

  3. 8

    ポールの一曲一曲に足りないジョンの曲作りの不思議感覚

  4. 9

    『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』旧ソ連や黒人解放がインスピレーションを与えた時代

  5. 10

    大谷翔平は今季中の投手復帰どころか「二刀流消滅危機」…左膝に加え右腕の違和感を改めて露呈