著者のコラム一覧
多賀一晃生活家電.com主宰

大手メーカーで商品開発、企画を担当後に独立。「生活家電.com」主宰。

(65)ペットブームで布団掃除機が再注目! 清潔・パワー・価格で選ぶならアクアのフラッグシップ

公開日: 更新日:

 どんな掃除機でも大丈夫と考える人もいるかもしれませんが、それは間違いです。

 布団掃除機が流行した時、猫も杓子も、さまざまな会社が開発・販売しました。あるモデルをテストしたところ、音がおかしい。赤チョークの粉を吸わせてみると、筐体の合わせ目が赤くなりました。漏れていたんです。考えられない話ですが、フィルター部から漏れるモデルもありました。

 ハウスダストのように細かいものを吸い取る場合、あってはならないことは、吸い込んだものを再度まき散らすことです。これは吸い込むもののサイズが小さくなるほど、コントロールが難しくなります。ですが、これがとても重要なのです。

 2つ目はできる限り、パワーのあるモデルであることです。できれば電気コードありを選択した方がベターです。

■掃除機はゆっくり動かして

 加えて言うと、掃除はゆっくり行わなければなりません。ハウスダストのダニの死骸、脱皮カスには無数のトゲがあります。吸い込む時に、このトゲが引っかかり、抵抗するからです。吸い取りきるまで掃除機はゆっくり動かしましょう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意