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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

汁の味がかなり違う? イオンvsマツモトキヨシ 春雨スープPBを比較

公開日: 更新日:

春雨スープPB編

 今はお米が高いので、その代わりに春雨などを食べています。コンビニでは焼きビーフンなどが売られていますが、一年中30度近いシンガポールに住んでいたときには、辛めのビーフンは最高においしくて大好物でした。食欲不振の夏でも一気に疲れが取れたのを思い出します。

 最近は温かいビーフンもオススメです。長期間のクーラー疲れのせいか、だるくて、風が強く当たると冷えます。そんなときは食感がビーフンにちょっと似ていて、すぐに体が温まる春雨スープがいいでしょう。

 コンビニ店舗数の増加と、即席麺や即席カップ麺の売り上げは同じような曲線になっているそうですが、食べるスープ市場として開拓したのが春雨のスープです。

 お米が高くなる前から、これらの人気は高まっていて、コンビニでも即席麺は、広い場所が確保されていますね。

■名前もカロリーも大差なし?

 今回はプライベートブランド(PB)同士を比較します。イオンのトップバリュ「ふんわりたまごのかきたまスープ春雨」とマツモトキヨシの「matsukiyoカップ春雨スープかきたま」です。名前も似ていて、なんだか特徴がなさそう。

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