62年前、伊カプリ島で発見された肖像画は…ピカソの真作!30億円で落札の可能性も

公開日: 更新日:

 しかし最近になって、ミラノの筆跡学者チンツィア・アルティエリ氏が、絵画の署名がピカソ本人のものであると鑑定したため、真作だということが判明した。

 その価値は早くも600万ユーロ(約10億円)と見積もられているが、パリのパブロ・ピカソ財団によって正式に認定されれば、さらに2~3倍の価値になる可能性がある。

 発見したルイジさんは、残念ながら2021年に亡くなったそうだ。絵画は正式な手続きを経てアンドレアさんのものとなっており、ピカソ財団の正式な鑑定が出次第、オークションにかける予定だ。

 ◇  ◇  ◇

 意外な“お宝”は意外なところに眠っていて…夢のある話をもっと読みたい人は、以下の■関連記事もどうぞ!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム新庄監督がドラフト会議出席に気乗りしないワケ…ソフトB小久保監督は欠席表明

  2. 2

    佐々木麟太郎をドラフト指名する日本プロ球団の勝算…メジャーの評価は“激辛”、セDH制採用も後押し

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    小嶋陽菜はブランド17億円売却後に“暴漢トラブル”も…アパレル売れまくりの経営手腕と気になる結婚観

  5. 5

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  1. 6

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  2. 7

    今秋ドラフトは不作!1位指名の事前公表がわずか3球団どまりのウラ側

  3. 8

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 9

    「仮面の忍者 赤影」で青影役 金子吉延さんは週5日の病院通いで「ダイジョーブ?」

  5. 10

    また日本中がブラック企業だらけになる…高市首相が案の定「労働時間規制」緩和指示の醜悪