「クレーンゲーム」人気のホンモノ感…いまやコンビニにも進出、訪日客や高齢者もハマる

公開日: 更新日:

「両社とも国内だけでなく海外展開を進め、日本のゲーセン文化を輸出しています。特に、『GiGO』を運営するGENDAはM&Aでゲームやカラオケなどの同業だけでなく、酒類の輸入販売会社なども吸収するなど、業界のシェアを短期間で拡大しています。東大卒の女性社長の申真衣氏は雑誌『VERY』のモデルを務めたことで知られ、株価も右肩上がりで注目の企業です」(経済ジャーナリスト)

 クレーンゲームはショッピングセンターや大型施設だけでなく、コンビニにも進出している。

「ミニクレーンゲームを導入しているローソンは、25年度中に1000店舗をめどに導入予定で、これを目当てに若者から中高年まで幅広い層の来店が増えているようです」(渡辺広明氏)

■懸念は意外なギャンブル性

 だが、そのギャンブル性を指摘する声もある。

「景品が取りやすそうに陳列されていますが、ある程度の技術がないと簡単に取れないものです。パチンコなどと違って表面上はギャンブル性を感じにくいものの、実際のところは意外と射幸性が高い。クレーンに張り付いてメダルを次々に投入する子どもの姿をよく見かけますが、未成年の重課金に注意を払う必要があるでしょう」(前出の経済ジャーナリスト)

 中毒性が高いことから、節度ある遊び方を心がけたいところだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風