行きつけのベーカリーオーナーが「実の母親」だった! 米シカゴの50歳男性のビックリ体験が話題に

公開日: 更新日:

 米シカゴに住むバマー・ハンターさん(50=写真右)には、10年ほど前から通っているお気に入りのベーカリーがあった。自宅から1ブロック離れたところにある「ギブ・ミー・サム・シュガー」だ。

 バマーさんはこのベーカリーの焼き菓子「レモンバー」が大好物で、女性オーナーのレノア・リンジーさん(67=同左)と交わす温かい会話も楽しみにしていた。

 バマーさんは15年ほど前、偶然、自分が赤ん坊の時に養子に出されたことを知り、最近になってルーツを探るために遺伝子検査を受けた。

 その結果、同じシカゴに住むある女性が母親であることが判明。バマーさんは自分から連絡を取るとショックを与えると考え、女性が事実を知り、心の準備ができた時に先方から自分に電話をかけてもらうよう、検査サービスの設定をしていた。

 そしてしばらくしてバマーさんのスマホに電話が入った。相手は「ギブ・ミー・サム・シュガー」との表示。

 あれ、今日は何も注文してないけどな……と電話に出ると、聞き慣れた女性オーナーの声が「私があなたの生みの母です」と告げた。一瞬、頭が真っ白になったバマーさんだが、レノアさんが実の母親であることを理解し、ビックリ仰天!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー