行きつけのベーカリーオーナーが「実の母親」だった! 米シカゴの50歳男性のビックリ体験が話題に

公開日: 更新日:

 そして、自分が「店の常連客のバマー」であることを伝えると、今度はレノアさんが驚きの声を上げて泣き始めたという。

 レノアさんは17歳の時にバマーさんを出産したが、育てられない事情があり、泣く泣く息子を養子に出したという。そして今、思いもよらない形で再会を果たし、レノアさんはそれを「運命」だと感じている。

 レノアさんは地元メディアに「今になって息子と一緒にいられるのは、ただただ神のご意志だと思います」と涙ながらに語った。

 再会を果たした時、レノアさんは健康を害していたため、バマーさんにはパンや菓子作りの経験はなかったが、母親を手伝うことを決意。現在「ギブ・ミー・サム・シュガー」で一緒に働いている。

 この話は最近になって複数の地元メディアが報じたため、心温まるニュースとして話題になっている。

  ◇  ◇  ◇

 予期せぬ奇跡の再会に思わず涙、涙……もっと読みたい人は以下の■関連記事もどうぞ!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性