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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

身だしなみとは、見た目を整えるだけではなく「仕事に向き合う姿勢」も問われる

公開日: 更新日:

 一方で、警察や消防では、妊娠中の職員のためにマタニティー制服を導入し、体への負担や現場での動きやすさに配慮した対応が広がっています。

■ビジネスの場で求められる“今”の整え方

 身だしなみは、時代や業界によって少しずつ変化していますが、近年のキーワードは「清潔感」と「TPOへの配慮」です。どの世代にとっても、相手に不快感を与えず、安心感を持ってもらえることが基本です。髪形は男女問わず、自然で整っていることが望ましく、爪や靴などの細かな部分も意外と目につきやすいポイントです。

 金融や法律などの業界ではフォーマルな装いが基本ですが、ITやクリエーティブ系の企業では、ある程度の個性が認められる傾向もあります。接客や営業の現場では、「相手に不快感を与えないこと」が判断基準になるでしょう。

■整えることは、信頼の入り口

 身だしなみを意識することは、信頼を築くうえで欠かせません。服装や髪形、所作のひとつひとつに、その人のスタンスが表れるからです。

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