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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

靴の汚れは「細かいことに気が回らない人」の印象に

公開日: 更新日:

身だしなみ編④

 身だしなみというと、髪形や上半身に目が向きがちですが、実は「下半身」も相手に強い印象を与える要素のひとつです。

 歩く、座るといった日常の動作の中で、ズボンやスカート、足元の状態には視線が集まりやすいもの。細部にまで気を配ることで、「きちんとした人」という評価にもつながります。

 今回は「下半身の装い」について見ていきましょう。

■ズボン・スカート

 ズボンの裾が長すぎて引きずっていたり、短すぎて足首が目立っていたりすると、見た目に違和感が生じます。

 スカート丈も、短すぎたり長すぎたりすると、場にそぐわない印象を与えかねません。座ったときに裾が上がりすぎないか、後ろ姿でヨレが目立っていないか。立ち姿と座り姿の両方を鏡で確認しておくと安心です。

 また、ひざや腰まわりのシワ、ポケット付近のヨレも見落としがちです。センタープレスの消えたズボンや、シワの多いスカートでは清潔感が半減します。

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