高校の副教材なのに大ブーム!「国語便覧」で学び直しをするシニアが急増
「暮れ六つ」「丑三つどき」って何時だっけ?

ちょっと意外な本がブームになっている。「国語便覧」だ。えっと何だっけ? と思うのは当然で、この本は高校の副教材。国語を勉強するときに使う資料集(参考書)だから一般の書店にはほぼ並ばない。それなのに「売り切れ」状態が続いているのだ。久しぶりに手に取ってみると、充実した内容にビック…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,723文字/全文2,864文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】