花音マグロを釣る! 22キロのキハダと格闘30分

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トラフグで味わう釣り人ならではの贅沢

 アジからヒラメ、マグロの大物まで海釣りならなんでもやる花音さんが「毎年4月からのシーズンには必ず行ってます」とお勧めするのが、東京湾のトラフグだ。

「写真は昨年の4月に釣った3キロです。この日は4匹ゲットし、船中最大の3キロを筆頭に白子もパンパン。フグ免許を持った船宿さんがきちんと処理してくれるので安心です。トラフグといえば、築地で買えば1キロ8000円はしますから、3キロを1匹釣れば、それだけで船代の元が取れちゃう。刺し身に鍋に白子焼きまで、フグでお腹がいっぱい。釣り人ならではの贅沢が味わえます!」

■花音流船酔い予防策

 ポイントまで4時間は船を走らせることがザラのマグロ釣り。当然、波も穏やかではない。心配なのは船酔いだが……。

「乗船直前に酔い止め薬を飲んで、“効かなかった……”という方がいますが、ポイントは前日の夜に胃薬と一緒に酔い止め薬を飲むこと。当日の朝にもう一度、酔い止めを飲むと効き目が全然違います。もちろん、前日の深酒は禁物です」

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