話題の「はちみつ美容」でもちツヤ肌に♡ お風呂タイムに実践できる“保湿ケア”をスペシャリストが解説

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コクハク

 乾燥によってお肌の不調が気になる季節になりましたが、あの“はちみつ”に保湿&もちツヤ肌になれる素晴らしい美肌パワーがあること、ご存知ですか?

 はちみつは、ビタミンやミネラル、酵素に抗酸化物質などの栄養素が豊富で、古くから健康や美容のために取り入れられてきました。実際に、高い保湿効果で肌にうるおいを与え、抗菌作用でニキビや肌荒れを防ぎ、豊富な栄養素がシミやそばかすを防ぐなど、さまざまな美肌効果が期待できるんです。

 そんな「はちみつ美容」は、肌がゆらぎやすい秋冬にこそ、試してみたくなりますよね。そこで、ベストセラー『ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵』(マガジンハウス)の著者で、新装版が話題の、はちみつ愛用歴25年のスペシャリスト前田京子さんに、手軽に取り入れられる「はちみつ美容」の取り入れ方について教えていただきました。

 使用するはちみつは、精製や加糖、加熱などをしていない「天然の純粋な生はちみつ」を選ぶのがポイントです。

【読まれています】美容通が注目!ベストセラー『はちみつ本』著者に “美肌パワー”の効能を聞いた。揺らぎやすい秋冬肌の対策に♡

1.はちみつクレンジング

① 洗顔石鹸や洗顔料に、はちみつを小さじ2杯程度混ぜ合わせる

② 顔全体にたっぷり塗り広げ、手のひら全体で汚れを浮かせるようにやさしくなじませる

③ 水かぬるま湯で洗い流す

「はちみつの高い保湿力、保護力のおかげで、洗い上がりはやわらかく、キメの整った肌に仕上がります。はちみつには抗菌・抗炎症作用もあるので、吹き出物・ニキビケアにも」(前田さん)

 筆者も実際に試したところ、いつもと同じ洗顔料なのに、泡がきめ細かく濃密になって驚きました。そして、洗い上がりの肌には吸い付くようなうるおい感が。その後のスキンケアでも、化粧水を塗ったときの肌なじみが、いつもより良く感じました。

2.はちみつパック

① はちみつ小さじ1杯に、オリーブオイルやホホバオイルなど肌質に合うオイルを5滴たらして混ぜ合わせる

② 洗顔後、肌全体に塗り広げて1、2分置く

③ ぬるま湯で洗い流す

「即効性が高く、しっとりキメの整った肌にリカバリーできます。お風呂で行うのもおすすめ。洗顔をすませた顔にパックを塗り、湯船にゆっくり浸かるだけ。仕上げに湯船から出る時、からだ全体に塗り広げ、軽くすすいでから上がると、湯上がりの肌はすべすべに」(前田さん)

 最初は「ベタベタしそうだな……」と少し抵抗感があったのですが、実際に肌に塗ってみると、とろりとしたテクスチャーがむしろ心地よくてびっくり! 洗い流したあともベタつきはなく、保湿クリームを塗ったあとのようなしっとり感でした。

3. はちみつ風呂

① 湯船にはちみつ大さじ2、3杯を入れる

② はちみつが溶けたら、そのまま湯船につかる

「クレオパトラは美容のために、はちみつをこの上なく愛用していたと伝えられています。なかでも有名なのが『はちみつ風呂』。これは、古代からはちみつが美容目的で使われていたことを象徴するエピソードです。はちみつを入浴剤としてお風呂に加えるのは、まさに“全身で化粧水に浸かる”ようなもの。

 はちみつをお風呂に入れて『ベタつかないの?』と思われるかもしれませんが、ご心配なく。湯上がりはしっとりすべすべ、その高い保湿効果にきっと驚くはずです」(前田さん)

 お風呂に溶かすだけなので、とにかく簡単なのがうれしいこの美容法。湯船から上がったあとの肌はしっとりとしていて、水分がしっかりキープされているように感じます。

はちみつ美容を満喫できるイベントも

 お肌が乾燥するこれからの季節にピッタリな「はちみつ美容」。とくに「はちみつ風呂」は簡単に全身のケアができるので、忙しい現代女性にもおすすめです。

 そんな【はちみつ風呂・食・美容】を満喫できるイベントを発見! 11月30日までの期間限定で、埼玉県・さいたま市にある北欧風温浴施設「おふろcafé utatane」にて開催中なのだとか。

 はちみつ美容に着目したブランド「&honey」とのコラボレーションで、とろ~りハチミツ風呂やヘアケア・ボディケア製品を自由に試せるほか、ハチミツ泥パック、ハニーレモンのアロマ水ロウリュの体験も。カフェスペースでは、“3種のハチミツを楽しむアイスセット”や“ハチミツファウンテン”(日時限定)など、はちみつを使った美味しいメニューを楽しめるそう。

 乾燥や肌荒れを防いで、しっとり美肌を叶えてくれる「はちみつ美容」。ぜひこの秋冬、トライしてみてください。

(取材・文 近藤世菜)

<前田京子さん プロフィール> 

国際基督教大学教養学部、東京大学法学部卒。手作り石けん・ボディケアブームの先駆けとなった『お風呂の愉しみ』(飛鳥新社)、『はっか油の愉しみ』(マガジンハウス)他、著書多数。2015年発売の『ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵』(マガジンハウス)は10万部のベストセラーに。2025年2月には新しい情報を加えた新装版が発売。持ち前の探究心から得た知見と暮らしの楽しみ方を結びつけるアイデアを惜しみなく伝えている。
(前田京子)

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