舞台は小樽の古民家喫茶店。78歳から92歳まで6人の男女が月に1度の読書会を開いている。ちょっとクセのある彼らはとんちんかんな会話をしながら会を進め、あーでもないこーでもないと言い合いながら、自然に物事が決まっていく。一見すると奇妙な会だ。読書の喜び、人との交流。実社会でも「読…
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