34歳夫&妻55歳! 20歳超え「年の差」カップル6人に聞いてみたら…むしろ“超”年上が優勝だった

公開日: 更新日:
コクハク

超年の差の恋愛・結婚! 良かったこと6選

 今回は、20歳以上年上のパートナーがいる方に“超年の差で良かったこと”を聞いてみました。これを知れば、あなたの恋愛対象の幅も広がるかも!?

 周りからどう見られるか気になったり、ジェネレーションギャップに不安を覚えたりする人もいるかもしれませんが、「超年の差だからうまくいく」なんてパターンもある様子。一緒になったら案外幸せなのかも!

1. どんな自分でもさらけ出せる

「僕はプライドが高く、同世代に弱い部分を見せられません。ですが、年上の妻にはどんな自分でも見せられるんですよね。だからすごく気がラク。自分には超大人の女性が合っていたんだと実感しています」(34歳男性・妻55歳)

 55歳の彼女と出会うまでは2個上までの女性としか恋愛したことがなかったそう。同年代には本当の自分を出せず、苦しかったのだとか。

【読まれています】閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由

2. 1人2役

「私には父がいないので、昔から父という存在に憧れがありました。

 それを叶えてくれたのが今の彼。恋人のような刺激もくれるし、父親のような安心感もくれるので、私にはメリットだらけ。心を満たしてくれる存在です」(29歳女性・彼氏52歳)

 彼は、今の彼女を満たしてくれるだけでなく、過去の寂しさをも埋めてくれる存在なのでしょう。

3. まったくケンカにならない
「超年の差があるためか、まったくケンカにならないですね。それと、生きてきた時代が違うからか価値観が全然違うので、新たな発見や面白さもあるんです。そういう楽しさも味わえるのは、すごく良かった点だと思ってます」(26歳男性・彼女49歳)

 ケンカにならないため、別れを考えたことは1度もないそう! ジェネギャも楽しめているとおっしゃっていました。

4. 結婚がスムーズだった

「結婚願望が強かった私は、すぐにでも結婚したかったんです。そんなときに出会ったのが今の夫ですね。『早く結婚したい』と言う私に、即答で『それじゃすぐ入籍しよう』と言ってくれたんです。

 結婚して3年経ちますが、変わらず夫は決断力があって行動が早いので、結婚して良かったなって思います」(33歳女性・夫58歳)

 経済的にも心にも余裕がある、オトナな旦那さんが大好き方だそう。彼女がやりたいことをすぐに叶えてくれるとか♡

5. スキンシップをしなくていい

「私は元々、男女でするスキンシップが苦手でした。だから、性欲がなくなった彼との恋愛は相性がバッチリ! 『一緒にいるだけでいい』って考えが同じだったので、自分らしい恋愛ができています」(30歳女性・彼氏56歳)

 彼とは体の関係を持たずに恋愛しているとのこと。男女のスキンシップを苦手とする彼女にとって、性欲が落ち着いた彼との恋愛はリラックスできるそうです。

6. 精神が安定した

「メンタルが弱く、恋愛でいつも悩んでいた私は、年上の夫と出会ってから変わったんですよね。年齢的に浮気とかの心配もほとんどないので不安になることもない。すごく安心できるので、私の精神はかなり安定しました」(33歳女性・夫54歳)

 大人の彼が上手にリードしてくれたり支えてくれたりするおかげで、彼女のメンタルが安定したのでしょう。たまに不安定になると「そんなところも可愛い」と笑顔で受け止めてくれるそうです。

同世代では得られない幸せを手にしていた!

 超年の差カップルや夫婦には、大きな包容力、親のような安心感など、同性代からは得られない幸せがあるようですね。

「同世代の人と恋愛してもうまくいかない」なんて人は超年上まで幅を広げてみるのもアリかも!

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち