(2)処方箋を渡すだけではもったいない…薬の質をアップグレードさせるコツ

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 処方箋を扱う薬局に不満を感じている人が多いという。そこに記されている薬を出すだけなのに長い時間待たされる。病院で聞かれた内容を繰り返し聞かれたりして面倒くさい。よく聞く話ではある。

「ならば、積極的に自分が工夫してみてはいかがでしょうか」と話すのは、「患医ねっと」代表の鈴木信行氏だ。その第一歩がかかりつけ薬剤師をつくること。

 すると通常の薬局で加算される「薬剤服用歴管理指導料」が「かかりつけ薬剤師指導料」に代わり、3割負担で約100円の増額になる。そのかわり複数医療機関で処方された薬の飲み合わせはもちろん、健康に関する多角的なサポート、さらには緊急時の相談を営業時間外でも受けてもらえるなどのメリットが生まれる。

 これらは自分の情報をしっかり伝えることで生かされる。

「疑問などは処方箋を受付に提出した段階でメモ書きして要点をまとめておけば、スムーズに説明が受けられます。自分の仕事や生活サイクルを伝えていれば、それに合わせたアドバイスも期待できます。要は情報を伝えるほど薬の質と安全性がアップグレードされるのです」

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