(1)かかりつけ薬剤師が頼りになる…つくり方のポイント

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 病院で発行された処方箋を薬局に持って行くことで、患者は薬を手にすることができる。その際、多くの人は漫然と病院近くの薬局を利用していることだろう。健康でめったに病院に行かない人ならそれでいいかもしれない。

 しかし生活習慣病などの持病があるなら「自分にとっての良い薬局を見つける工夫をすべき」と話すのは、「患医ねっと」代表の鈴木信行氏だ。氏は元製薬会社に勤めていた経験があり、生まれながらの疾患やがん患者としての経験から、薬局と上手に付き合うことを推奨している。そのためにまず知るべきは処方箋を扱う薬局の種類と特徴だ。

「大病院の目の前にある『門前薬局』は、その病院の医師たちがどのような薬を出すのか把握し、急性期の特別な薬も揃えられている可能性が高いです。一方、街中で営業している一般の『面薬局』は、近隣クリニックでよく使われている慢性期の薬がメインです」

 急性疾患で聞きなれない薬が処方された場合も、門前薬局であれば、薬剤師から医師への疑義照会もスムーズにできる強みがある。では、面薬局の強みとは何だろう?

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