光がまぶしくて不快…「光過敏脳」は高濃度遮光サングラスで改善

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「光がまぶしくて不快」「目の痛み、まぶたの開けづらさなどがある」場合、光過敏脳が疑われる。その言葉通り、脳が光に過敏になって日常生活の中の光すらつらくなる状態で、井上眼科病院名誉院長の若倉雅登医師が提唱する新しい病気の概念だ。この光過敏脳への有効な選択肢として、可視光線透過率1.5%のメガネ(高濃度遮光サングラス)が注目を集めている。若倉医師に話を聞いた。

 光過敏脳は、パソコン、スマホ、タブレットの急速な普及に伴い、増加し続けている。光を発する機器の急激な発展に脳が追いつかず、過度のストレスとなり、神経回路や大脳の領野・領域に不具合が生じて起こる。最初は「パソコンやスマホなどの画面を見ていると疲労を感じる」程度だが、そのうちまぶしさのあまり継続して見られなくなり、日常生活に困難が生じる。

 重症例では日中の行動が困難となり、一日中暗い部屋で過ごさなければならなくなる。

 光を避けることしか対策がない中、症状改善に役立つのではないかとみられているのが、可視光線透過率1.5%のメガネ、高濃度遮光サングラス(HDグラス)だ。

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