都民ファーストは「子どもを守る」条例を先行提出の構え

公開日:

 東京都の動きも目が離せない。7月の都議選で大勝した都民ファーストの会(以下都民F)が9月の都議会定例会にどんな条例案を提出してくるのか。都議選では14の基本政策を掲げ、その大半で「条例をつくります」と公約していただけに、注目が集まるところだ。

 最大与党となった都民Fは7月下旬から8月初旬にかけ、来年度の予算案編成を前に事業団体からヒアリングを行った。最終日には東京都医師会の尾﨑治夫会長が出席し、「受動喫煙防止対策の徹底」を訴えた。ヒアリング終了後に記者会見した都民Fの増子博樹幹事長の口からは意外な発言が飛び出した。

「罰則規定は関係当局と協議が必要で時間がかかる。罰則規定のない子どもの条例から取り掛かる」

 選挙前、小池都知事(都民F最高顧問=選挙戦中は代表)は受動喫煙防止対策の必要性を繰り返し強調。顔写真入りの選挙用ビラの中でも「見せかけではない『真』の受動喫煙防止条例(罰則付き)をつくります」と主張していた。それでいながら選挙が終わったら、厄介なことは後回しということか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  2. 2

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  3. 3

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    広島対策は“丸投げ”? 巨人スタッフ会議で投打コーチ言及

  6. 6

    常盤貴子「グッドワイフ」上昇のカギは美魔女の輝きと気概

  7. 7

    巨人は先発6人以外“全員中継ぎ” 勝利の方程式を追加構想

  8. 8

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  9. 9

    ドラ1左腕も“被害者”か…岩隈加入で巨人若手が行き場失う

  10. 10

    ボールの下にバットを入れる“ホームラン打法”に対する誤解

もっと見る