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都民ファーストは「子どもを守る」条例を先行提出の構え

 東京都の動きも目が離せない。7月の都議選で大勝した都民ファーストの会(以下都民F)が9月の都議会定例会にどんな条例案を提出してくるのか。都議選では14の基本政策を掲げ、その大半で「条例をつくります」と公約していただけに、注目が集まるところだ。

 最大与党となった都民Fは7月下旬から8月初旬にかけ、来年度の予算案編成を前に事業団体からヒアリングを行った。最終日には東京都医師会の尾﨑治夫会長が出席し、「受動喫煙防止対策の徹底」を訴えた。ヒアリング終了後に記者会見した都民Fの増子博樹幹事長の口からは意外な発言が飛び出した。

「罰則規定は関係当局と協議が必要で時間がかかる。罰則規定のない子どもの条例から取り掛かる」

 選挙前、小池都知事(都民F最高顧問=選挙戦中は代表)は受動喫煙防止対策の必要性を繰り返し強調。顔写真入りの選挙用ビラの中でも「見せかけではない『真』の受動喫煙防止条例(罰則付き)をつくります」と主張していた。それでいながら選挙が終わったら、厄介なことは後回しということか。

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