東京都の条例はわずか1時間半の審議で成立

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 豊島区が条例案の上程見送りを明らかにした9月29日、くしくも都議会厚生委員会で、都民ファーストの会(都民F)、公明、民進3党が提出した「東京都子どもを受動喫煙から守る条例案」の審議が行われた。

 都民Fの岡本光樹都議が「子どもは自らの意思で受動喫煙を防げない。啓発のために条例が必要」と提案理由を説明。審議は自民、共産都議が問題点や疑問点を問いただし、岡本氏が答弁する形で進んだ。「条例の必要性がない」「法は家庭に入らず。介入については慎重な議論が必要」「実態調査がない」「来年の都の受動喫煙防止条例と合わせ継続審議とすべき」などの主張や反対意見に、岡本氏は啓発の必要性を繰り返し、「子どもの健康、生命を守るという観点からすると、(家庭内での受動喫煙による被害は)児童虐待に近い」などといった持論を展開したが、議論はすれ違いで、深まりを見せないまま終了した。この間、約1時間30分だった。

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