100億円大盤振る舞いなのに…パナ社員が浮かない理由

公開日: 更新日:

 パナソニックが前代未聞の「減らした給与の払い戻し」を行う。
 同社は、業績不振を受けて13年度に組合員の賞与を2割カットした。ところが、実際にフタをあけてみると、13年4―12月期の連結当期純損益は、2430億円の黒字(前年同期は6238億円の赤字)に。そこで社員に利益還元となったわけだが、4月の月給に上乗せして払い戻す金額は、グループ会社の従業員を含めた6万人で総額100億円。1人当たり16万5000円ほどになる。組合員は減らされた賞与の半分、管理職は減らされた年俸の4分の1に相当する。

 これを受け、各マスコミは歓迎の論調だ。

 だが、社員に聞いてみると、いまひとつ浮かない表情なのだ。
「返還額や幅などは、当社が発表したものではありません。ですから、特にこちらからコメントすることもありません」(広報部)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  2. 2

    稲見萌寧の発言は残念…プロは機会があれば海外挑戦すべき

  3. 3

    自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性

  4. 4

    まだやっとったん大阪“見回り隊” 民間委託崩壊で2億円パア

  5. 5

    ぼったくり男爵より危うい 五輪開催に暴走する政府の狙い

  6. 6

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

  7. 7

    「第二の松山」発掘は困難 日本ゴルフ界が抱える3つの課題

  8. 8

    福山雅治はNHK出演も語らず 自身の“家族の物語”は謎だらけ

  9. 9

    眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

  10. 10

    眞子さまは小室家に嫁いで大丈夫?「育ち」を見極める言動

もっと見る