パナ250人削減…企業が好況時こそリストラに走る理由

公開日:  更新日:

 景気回復で、新聞紙上には連日「最高益」の文字が躍る。冬のボーナス増や、春闘のベースアップも現実味を帯びてきた。サラリーマンはひとまずほっと胸をなで下ろしているだろうが、安心はできない。

 大幅な赤字に陥っていたパナソニックが10月31日、9月中間期決算では過去最高益となる1693億円の黒字を計上したと発表した。円安やこれまでのリストラ策が奏功したという。一部では、「日の丸家電復活」などと報じられた。

 だが同社は、子会社のパナソニックプラズマディスプレイ(大阪府茨木市)の生え抜き社員250人をすべて退職させるというリストラ策も、併せて発表している。11月中に希望退職の募集を始め、応じない社員についても、プラズマ製品の生産をすべて終える3月までに雇用契約を終了させるという。
〈儲かったんだから、これ以上首を切ることはなかろうに……〉

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    ラグビーW杯決勝が22万円に! 横行するネットダフ屋の実態

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  10. 10

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

もっと見る