ついにギブアップ…黒田総裁がアベノミクスの失敗“認めた”

公開日: 更新日:

 バズーカはやっぱり空砲だった――。日銀の黒田東彦総裁がついに“ギブアップ宣言”だ。23日の衆院財務金融委員会に出席した黒田総裁は、マネタリーベース(資金供給量)の増加と物価上昇率の相関関係についてあらためて問われた際、「マネタリーベースそのもので直ちに物価、あるいは予想物価上昇率が上がっていくということではない」と言い放ったのだ。

「(総裁に)就任して間もなく3年。そろそろ客観的な検証をした方がいい。マネタリーベースを増やすと期待インフレ率が上がるというのが異次元緩和の一つの大きな前提、根拠になる考え方だったと思うが、今もなおそう信じているのか」

 仰天答弁が飛び出したのは、民主党の玉木雄一郎議員が黒田総裁にこう問いただした時だ。

 2013年4月から始まった「異次元金融緩和」(黒田バズーカ)は、マネタリーベースを2年間で倍増させ、前年比2%の物価上昇率を実現させる――というものだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原巨人トレード放出“次の大物”は?田口麗斗電撃移籍の波紋

  2. 2

    G戸郷“実室2年目”ジンクス打破の予兆 桑田指導にモノ申す

  3. 3

    脚本に酷評続々「ウチ彼」…唯一救いは岡田健史の存在感

  4. 4

    日本の民主主義にとって百害あって一利なしの内閣広報官

  5. 5

    福原愛にも不倫報道!徹子の部屋での異変と台湾の家庭事情

  6. 6

    150人が殺到 久美子氏の誕生日「晴れ舞台」で迫られた弁明

  7. 7

    中学受験始まる新4年生「塾でつまずき出す」のが5月の理由

  8. 8

    ビールかけで転倒し尻に瓶刺さり流血…10針縫って二次会へ

  9. 9

    巨人「田口↔広岡」トレードの背景に坂本勇人の後継者問題

  10. 10

    内閣広報官に小野日子氏内定 迷走していた後任選び全内幕

もっと見る