投資家は「日産西川社長の再任反対を」米助言大手が推奨

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 社長も辞めろ――投資家に反旗を呼びかけた。日産自動車が25日の株主総会で諮る西川広人社長兼CEOの取締役再任議案について、投資家への議決権行使助言を手掛ける米大手2社が反対を推奨していることが分かった。

 反対推奨しているのはグラス・ルイスとISSだ。両社は反対を推奨する資料を顧客の投資家に送付。グラス・ルイスは「西川氏は取締役の不正行為に対する監督責任を果たすために一歩を踏み出すべきだった。代表取締役と社長として自信を持って支持できない」と説明し、ISSも「過去と決別する必要がある。ゴーン被告と近い関係だった西川氏の再任は適切でない」と指摘した。

 日産の総会を巡っては、4割強の議決権を持つ仏ルノーが指名委員会等設置会社への移行を含む定款変更議案への棄権を表明。助言会社の意見を参考にする内外の機関投資家も多く、取締役選任や組織変更など重要事項に関する議決の行方は、不透明感がさらに強まっている。

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