重道武司
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重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

福島第2原発は廃炉へ…「東京電力HD」原発戦略は背水の陣

公開日: 更新日:

 福島県から原発が消える。東京電力ホールディングス(HD)が福島第2原子力発電所全4基の廃炉を決めたためだ。

 これにより震災後に廃炉方針が打ち出された国内原発数は、過酷事故を引き起こした福島第1の全6基と合わせ21基となる。

 福島第2の廃炉に向けた詳細な計画は東電HDが2019年度中にまとめて原子力規制委員会に提出するが、1基当たり約30年での廃炉を見込む。

 ただ、福島第1と並行しての作業となるため熟練工の確保など「人手の調整」が必要。このため全基廃炉が終わるまでには「40年超の期間がかかる」(小早川智明社長)見通しだ。

 廃炉にかかる費用は見積もりで約2800億円。18年度末で2126億円を引き当て済みで、残りは分割計上が認められている廃炉会計を活用して損失処理する方向だ。

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