小林佳樹
著者のコラム一覧
小林佳樹金融ジャーナリスト

銀行・証券・保険業界などの金融界を40年近く取材するベテラン記者。政界・官界・民間企業のトライアングルを取材の基盤にしている。神出鬼没が身上で、親密な政治家からは「服部半蔵」と呼ばれている。本人はアカデミックな「マクロ経済」を論じたいのだが、周囲から期待されているのはディープな「裏話」であることに悩んで40年が経過してしまった。アナリスト崩れである。

火付け役は楽天社長 ドラッグストア大再編“急展開”のウラ

公開日: 更新日:

 大手ドラッグストアのココカラファインを巡って、マツモトキヨシホールディングスとスギホールディングスが争ったさや当て合戦は、マツモトキヨシに軍配が上がった。

 マツモトキヨシとココカラファインが統合すれば、単純合算で売上高1兆円、3000店舗を超す「メガドラッグ」が誕生することになる。もちろん業界トップに躍り出る。

 しかし、両社の統合はドラッグストア業界の再編の入り口に過ぎないというのが関係者の共通した見方だ。「今回のさや当て合戦の1年前には、競い合ったマツモトキヨシとスギの当事者同士が統合話を進めていました。これが破局したので、次に両社が考えたのが同じココカラとの統合だったわけです。さらに、ココカラにはツルハやウエルシアなどからも“一緒にならないか”と言い寄られていました」(関係者)という。

 ドラッグストア業界では「今日の敵は明日の友」、何でもありの「婚活」が水面下で展開されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    CMや配信で復活の兆しも…「のん」が干された決定的な理由

  2. 2

    朝ドラヒロイン待望論も納得 清原果耶の“なり切り演技力”

  3. 3

    ミスコン女王にも冷ややかな目…土屋炎伽を待つ不穏な未来

  4. 4

    一気にレギュラー3本消滅 有吉弘行は賞味期限切れなのか?

  5. 5

    夕方ニュース枠はホラン千秋に軍配 カトパンは何が不足か

  6. 6

    10億円損失がSNSで話題 FXトレーダー・アキラ氏を直撃<3>

  7. 7

    田原俊彦が干された真相…「BIG発言」だけではなかった

  8. 8

    元手100万円が6年で“億り人” お笑い芸人はなぜ投資家に?

  9. 9

    「いだてん」で懲りず? 吉沢亮主演のNHK大河もなぜ近代史

  10. 10

    “ライバル”を蹴散らして進次郎を射止めた滝クリの恋愛テク

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る