【第4回】日本にはもっとハッカー精神が必要だ

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 日本と米国のものづくりの違いはなんだろうか。日本人にはハッカー精神が足りないのではないかとオライリージャパンの田村英男さんは指摘する。ハッカー精神とはなんだろう。

 ―起業して自分の開発した製品を量産、販売することまでできるというのはメイカーの完成形なのでしょうが、その手前の日常的レベルで機械を分解したりして仕組みを理解して再生産するとうようなDIY(DO IT YOURSELF)精神についてはどのように考えていますか。

「『Make:』を出版しているメイカー・メディア(米国)は別会社になりましたが、もともとはオライリー・メディアの一部門でした。オライリー・メディアはハッカーと呼ばれるようなエンジニアが読む本を出していたので、『Make:』もハッカー文化の影響を受けています。DIY文化とハッカー文化がまざったようなものがMAKEにはあるんです。ハッカーの方はソースコードを読んで、それどういう動きになっているのか、自分で一個一個理解しないと気がすまない。モノについても、これがどういう原理で動いているのか理解して、自分でつくるもしくは改造するという思考はMAKEの本質的な部分があるんです。

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