調味料「ナンプラー」を日本に初めて輸入したラオス人の今

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 沢木耕太郎『深夜特急』の影響で、学生時代にタイに貧乏旅行をした経験のある人は少なくないだろう。現在、タイは経済成長真っ只中で、街中はきれいに整備され、都市部には超高層ビルが立ち並んでいる。所得が増えるにつれてタイ人の海外旅行も盛んになり、日本へのインバウンド(訪日客)の中にはタイ人旅行客の姿もたくさん見受けられるようになった。

 日本人にとってタイといえば、昨今はタイ料理が身近なものになり、現在、日本国内にタイ料理店は「およそ1200店舗」(タイ国大使館商務参事官事務所)あるという。日本でもファンが多いタイ料理は、中華料理、インド料理、韓国料理に次いでポピュラーな料理になりつつある。

■タイで1番有名なナンプラーを扱う、板橋の輸入商社

 そんなタイ料理に欠かせない調味料が、魚醤「ナンプラー」だろう。ナンプラーが日本に初めて輸入されたのは、1984年。まだ一般的にタイがどんな国で、どんな料理があるかもあまり知られていなかったころ、日本でのナンプラーの普及に努めたのが、東京の大学院に留学していたラオス人青年、ホンム・ソンパディ(日本名:村松成豊)さんであることはあまり知られていない。

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