柏木理佳
著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

マンション購入は駅チカから郊外にシフト…新築より中古を

公開日: 更新日:

「テレワークが増えたので、会社に行く回数は月数回に減りました。自分の生活を取り戻せました」と言うのは石崎雄介さん(39歳・仮名)。

 都内23区、駅から5分のワンルーム賃貸マンション(家賃13万円)から、コロナ禍を機に、神奈川県に引っ越しました。3000万円の住宅ローンを組み購入しましたが、今は部屋が3つもあり、海も近いと喜んでいます。

 新型コロナウイルスの感染拡大で分譲マンションの購入を控えていた人が、石崎さんのように、予定していた購入価格より安く、さらに場所を変えて購入し始めています。

 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の7月の発売戸数は前年同月比で11カ月ぶりにプラス転換。購入者は確実に戻りつつあります。

 石崎さんのように、東京から神奈川など周辺に引っ越す人が増えれば、東京の中古マンションの価格は下がるでしょう。実際、6月の東京都の価格は5月よりマイナス0・5%なのに神奈川県、埼玉県は1%上がり、千葉県は、直近データの最高値を超えそうな勢いです。神奈川県、埼玉県、千葉県は下落傾向だったのが、6月になり上昇しています。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    テレ朝斎藤アナ“お泊まり愛”のお相手 TBS小林廣輝アナって

  2. 2

    「ドラゴン桜」生徒役で一番の成長株は鈴鹿央士と…誰だ?

  3. 3

    ファイザー製&モデルナ製のワクチン効果は1年続くのか?

  4. 4

    五輪に“感染爆発ピーク”直撃…ワクチン神話の崩壊、G7会場周辺「2450%増」の凶報

  5. 5

    民放首位「ドラゴン桜」キンプリ髙橋海人効果で逃げ切りか

  6. 6

    崖っぷち白鵬…進退懸かる7月場所“鬼門”は三役より平幕3人

  7. 7

    石原さとみ「恋ぷに」打ち切りで元カレ山ピーと再共演浮上

  8. 8

    菅首相が目論む「同期のため」解散 10.21任期満了で永年在職表彰の“贈り物”を画策

  9. 9

    嫌韓層を意識?河野ワクチン大臣の交差接種「日本はやらない」発言が信じられない

  10. 10

    五輪運営関係者は観客ではない? 上手いこというね…なんていうわきゃないだろ!

もっと見る