小林佳樹
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小林佳樹金融ジャーナリスト

銀行・証券・保険業界などの金融界を40年近く取材するベテラン記者。政界・官界・民間企業のトライアングルを取材の基盤にしている。神出鬼没が身上で、親密な政治家からは「服部半蔵」と呼ばれている。本人はアカデミックな「マクロ経済」を論じたいのだが、周囲から期待されているのはディープな「裏話」であることに悩んで40年が経過してしまった。アナリスト崩れである。

中国経済はコロナ禍を乗り切った? DXが回復の決め手に

公開日: 更新日:

 中国・北京に駐在する大手商社マンからメールが届いた。季節の挨拶とともに中国の経済状況についてつづられた現地リポートは非常に参考になる。今回は特にコロナ禍を乗り越え、ほぼ元の姿に戻ったとする中国の自信のようなものが感じられる内容だ。

「9月は中国中で博覧会、消費イベント、投資説明会などが行われ、中国内での交通移動はほぼコロナ前に戻った印象です。統計的には航空機で前年比1~2割減、地下鉄で3割減程度となっていますが、移動制限をかけられている子供・学生を除くとほぼ正常な移動に戻っています」と活気づいているさまが見て取れる。大型連休となる国慶節で6億人が移動したとの報道もうなずける。

 中国経済はコロナ禍を乗り越え、生産の回復から、投資の刺激、消費の持ち直しと順調に回復基調にあるようだ。回復の決め手となったのはデジタルトランスインフォメーション(DX)だ。

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