滝田誠一郎
著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

プラネックスコミュニケーションズ久保田克昭社長 モータースポーツへの情熱<3>

公開日: 更新日:

「そのレースに僕の知人も出ていたんです。普通のおじさんがF1で走っているのを見て、もうびっくりしました。表彰式はモナコGPと同じ表彰台を使い、トロフィーのプレゼンターはアルベール王子(アルベール2世モナコ公世子/現モナコ公)が務める格調の高いもので、ここで『君が代』を流したら格好いいだろうなと、そんなことをぼんやりと思いながら見入ってました」

 この知人から久保田さんはアイルトン・セナがハンドルを握ったロータス97Tと、もう1台ロータス78を譲り受けるのだが、しかし当時は自分でそのハンドルを握るつもりはなかった。

「ものすごい馬力ですから、わずかな操作ミスが命取りになる。クラシックカーとはいえ、いきなりF1カーのハンドルを握るのはダメだと思ったので、いろいろ経験を積むためにGC―21にエントリーしたんです」

 GC―21とは富士スピードウェイで開催されていた自動車レース。1971年から89年までは富士グランチャンピオンレース(通称・グラチャン)の名で開催され、いったん休止になった後、2002年にGC―21の名で復活し、06年まで開催された。

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