滝田誠一郎
著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

アーム内海弦社長<4>2016年夏に高畠線ジオラマ作りに着手、完成予定は22年秋

公開日: 更新日:

「ライフワークとしてやるつもり」

 内海社長がいう終活とは夢と同義語だ。模型鉄としてやり残したこと、やりたいことがまだたくさんある。

 そのひとつがOゲージ(軌間32㎜、縮尺43・5分の1、45分の1、48分の1)の鉄道模型の収集であり、そのレイアウトの製作だ。実は、内海社長がレイアウトを作っている高畠町の小学校には、鉄道マニアとして有名な古川享さん(日本マイクロソフト初代社長/会長)から寄贈されたOゲージのレイアウトの一部がある。これを発展、完成させることが内海社長の夢になっている。

「Nゲージみたいに小さい模型だとごまかしがきくんですが、Oゲージくらいの大きさになるとごまかしがきかない。細部まで凝らなければならないので、模型鉄としては非常にやり甲斐があるんですが、とにかく時間がかかる。4、5年ではとても完成しないので、ライフワークとしてやるつもりです」

 Oゲージのレイアウトが完成して「まだ寿命があったら」、石炭をたいて走る模型の蒸気機関車(ライブスチーム)を小学校の校庭で走らせたい、と内海社長。

 模型鉄の夢は続くよ、どこまでも、だ。=おわり

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