重道武司
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重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

ホンダがスズキとダイハツに抜かれ国内4位に転落…半導体不足が影響

公開日: 更新日:

 回復は「道半ば」(業界関係者)といったところだろう。今年上半期(1~6月)の国内新車販売台数が前年同期比11.6%増と2年ぶりにプラスに転じた。新型コロナウイルスの感染拡大による外出・営業自粛などで販売が2割近くも落ち込んだ昨年上期の反動増だが、コロナ前の19年上期対比では10.5%減。先行きには世界的な半導体不足やガソリン価格の高騰なども影を落とす。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会のまとめによると、上期の総販売台数は246万4586台。うち登録車は152万台余で前年同期比8.7%、軽自動車は94万台強で同16.7%、いずれも増加した。

 メーカー別ではトラック専業3社を除く乗用車メーカー全8社が揃って反転増。SUV「ヤリスクロス」の好調などでトヨタ自動車が約78.5万台(レクサスを除く)と同14.6%販売を伸ばしたのをはじめ、スズキ、ダイハツ工業、三菱自動車の計4社が復調率を2ケタ台に乗せた。

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