杉山武史氏だけが辞任…経済界も呆れた三菱電機のおかしな社長交代

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政界通(以下=政) 三菱電機の社長が交代したが、おかしなトップ人事だったな。

官界通(同=官) そうだ。鉄道車両向け空調設備などの検査で30年以上も不正が続いていたというのに、発覚したときにたまたま社長だった杉山武史氏(64)が1人辞任し、社長時代から不正を見過ごしてきた柵山正樹会長(69)は留任。経団連の副会長も辞めないなんて、どういうことだ?

財界通(同=財) 経済界も、呆れているよ。しかも、後任の漆間啓社長(62)は2017年度から3年間、不正があった事業の担当役員で「同罪」の1人だから、おかしいよな。

 漆間氏も「都合の悪い情報が経営陣へ上がってこない」と企業風土のせいにして、責任には知らんぷりか。

 きちんと調査をして責任を明らかにすれば、柵山会長や漆間氏も含めて役員に「辞任ドミノ」が起きるから、杉山氏が1人で罪をかぶった形になったのか。

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