「安定」が売りのプーチン時代に名作映画は生まれない…検閲や自主規制に文化人嘆き

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チェチェン紛争で廃虚と化したグロズヌイ中心部(1996年)/(C)共同通信社

 筆者は長年暮らしたロシアが好きかと問われれば、愛憎相半ばする感じなのだが、学生時代に深入りしたきっかけの一つが映画だった。ロシア作品は、日本のシネコンでまず上映しないし、センスの光るミニシアターも大都市にしかない。数少ない本邦公開の中で、お気に入りの筆頭に挙げるのは「反戦映画」… 

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