しゃぶ禅 菅野雄介社長(1)「マハラジャの生みの親」が立ち上げた「しゃぶしゃぶ専門店」

公開日: 更新日:

「皿洗いから接客、掃除までできることは何でもやりました。会社が過渡期なのは理解していたし、社会に出たことで学生の時の自分の身勝手さも自覚した。だから、迷惑をかけてきたぶん、少しでも役に立ちたいと思ったんです。毎日朝8時から夜の12時過ぎまで働きましたが、つらいと感じたことはなかったですね」

 慣れてくると野菜を仕入れる仕事も与えられた。各店舗が使う野菜を市場で直接買う役目だ。白菜一つをとっても種類や産地はさまざまで、各店舗が求める食材を目で見て購入する業務は、大変ながらも勉強になった。

「父は、さまざまな経験を通して現場を知ることの大切さを説いていたのです」 =つづく

(ジャーナリスト・中川明紀)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体