【東京佐川急便事件】異聞(156)生原秘書が特捜部に「事実と異なる」供述をした理由

金丸信の金庫番秘書、生原正久は筆者の取材に「調書の内容は作りあわせ。実際の5億円の授受の時期が違う」と語った。事実なら、金丸有罪の根拠となった生原の供述調書の信用性に疑問符がつく。生原は、なぜ記憶と異なる事実を述べたのか(太字は「法と経済のジャーナル」から引用)。
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