1970年の大阪万博が描いた「未来」は今…来場者6421万人、経済効果は約5億円だった

公開日: 更新日:

万博初の技術

 半年間にわたり、新しい技術が実験的に運用されたが、50年後の2020年に実現しているだろう未来の生活を提示したのが三菱未来館だ。総合プロデューサーにSF作家の星新一や矢野徹、特技監督は円谷英二が就任。

 館は分速16メートル、長さ152メートルのトラベーター(動く歩道)で未来を見学。動く歩道はこれを機に全国に広がる。

 超大型台風に対して宇宙ステーションに滞在する「気象コントロール・ロケット隊」が活躍。天気予報の精度が格段に上がったが、まだまだそこまでは無理。宇宙旅行はようやく実現しつつある。海底探査艇で、海底農場や海底都市へ移動と描かれたが、その夢は令和ではあまり語られない。

 未来住宅では壁掛けテレビや、ホーム電子頭脳が日常的に使われるようになっているが、テレビは液晶技術の普及で実現、ホーム電子頭脳はアレクサや対話のできるチャットボットなどがすでに広まっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒