長野・白馬村の「夜の街」では英語が飛び交い…賑わいと引き換えに消えるジョッキとマイク

公開日: 更新日:

GPSを付けた

 “ヤンチャ”な観光客に頭を悩ませるのは万国共通だろうが、変わった被害を受けているのが「夜の街」だ。カラオケバーの店員がこう言う。

「観光客が何かトラブルを起こすと、こっちに移住しているオージー(オーストラリア人)が間に入って対処してくれるし、時には叱ってくれます。ウチの店は大体、欧米豪の英語圏のお客さんが大半ですね。なぜか、ジョッキを隠して外に出て行っちゃう。一時は20個近く紛失してしまって、後日、雪の中から見つかるなんてことも。あと、マイクもなくなるんです。ウチの店しかつながらないのに、何のために持って行くのか。笑っちゃいますよね。4本あったマイクが2本になったんで、4本に戻したら、また1本持って行かれてしまって。すべてのマイクにGPSを付けました(笑)」

 その日も店内は夜9時を過ぎてから、観光客でギュウギュウ。ジョッキとマイクは無事だったかな。=つづく

(取材・文=高月太樹/日刊ゲンダイ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体