ビットコイン最高値更新で世界が注目!10年積立投資なら元本の63倍‼ FIREも夢じゃない?

公開日: 更新日:

 2021年にビットコインを法定通貨に採用したエルサルバドルからもポジティブな話題が出ている。コインポストによると、ナジブ・ブケレ大統領は9月15日の独立記念日の演説で「数十年ぶりに2025年の国家予算の資金には対外債務を利用しない」と発表したという。同国は22年11月に毎日1ビットコインを購入する戦略を公表している。こうした投資戦略も効果的に働いているという。

 ビットコインは価格の変動幅が大きいだけに、実際に投資するなら、積み立て購入が効果的だ。GMOコインのサイトでは、過去の相場データを利用して、シミュレーションが可能。仮に毎月1万円をビットコインに過去5年間積み立て投資していた場合、投資元本は60万円だが、現在の評価額は約4倍の約246万円になっている。過去10年なら投資元本120万円に対して評価額は何と63倍近い7556万円。FIREも夢ではなさそうだ。この先はどうなるかわからないが、積み立てでリスクを抑えながら大儲けを狙うのもいいかもしれない。

(ジャーナリスト・向山勇)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発