海外勢が日本株「5兆円以上売り越し」の衝撃…日経平均5カ月ぶり4万円回復の裏に潜むリスク

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 ヤバイのは、2025年も外国人投資家の「売り」がつづく恐れがあることだ。

「海外勢が日本株を売っている理由のひとつが、中国市場への回帰です。ここ数年、欧州マネーを中心に中国株を売り、日本株に投資するという動きがありました。それが再び、日本株を売って、中国株を買う動きがでています。もうひとつは、日米市場の落差です。平均株価が3万3000円台だった年初は、まだ日本株は“割安”という評価もありました。しかし、4万円を超えると、上昇の余地も小さく、めぼしい銘柄もない。だったら、上昇をつづけている米国株に投資した方が得策という判断です。そして大きいのは、為替リスクです。外国市場に投資する時のセオリーは、通貨の強い国に投資するということです。外国人投資家からすると、円安が進むとそれだけで“為替損”が生じてしまう。こうした状況は、2025年もつづく可能性があります」(経済評論家・斎藤満氏)

 企業の「自社株買い」も、いつまでもつづかないだろう。「株価4万5000円だ」と浮かれていると、やけどを負う恐れがあるということだ。

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