デジタルサイネージ市場規模は2027年に3294億円へ 計り知れない訴求効果と意外な設置例
富士キメラ総研によると、デジタルサイネージの国内市場は22年に1992億円となり、27年には3294億円となる見込みだ。マンションの共用部や飲食店のほか、トイレや喫煙所にモニターを設置する例も見られる。
紙や看板などのアナログ広告は減少したといわれているが、その一方でデジタル広告がそのすき間を埋めようとしている状況だ。
(山口伸/ライター)