しかし、楽天は、投資信託保有でもらえるポイント還元(投資信託資産形成ポイント・ハッピープログラム)を変更。投資家から「デメリットでは?」との声も上がった。22年6月には、楽天カードによる投資信託の積み立て投資の内容も変わった。
多くの投資家は、投資のコストを抑えつつも、付加価値としてのポイント還元を重視している。特に長期投資を行う投資家にとって、保有ポイント制度は魅力的な要素だ。一部の投資家からは楽天に対する不満の声も上がった。
では、どこの証券会社での投信が一番お得なのか?
今年5月に松井証券が最後発ながらクレカ積み立てのポイント還元を開始してからその構図が大きく変わっている。 (つづく)