著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

2026年スタート予定「プラチナNISA」の落とし穴…すぐに飛びつくと痛い目に

公開日: 更新日:

「ここはキャバクラじゃないんで」

 ボーイから素っ気ない言葉が返ってきた。ここは某地方都市の繁華街。オヤジたちが少ないお小遣いで、つかの間のパラダイスを楽しもうとしているときであった。

 店の名前は「プラチナ」。客2人に対して、女の子は1人だけ。店構えや値段からすれば、どう考えてもおかしい。これだったら、近くの「ゴールド」の方が絶対にいい……。

 最近、金とプラチナの価格が逆転している。2008年のリーマン・ショック以降、金価格が急騰。ほとんど動かないプラチナ価格を圧倒している。宝飾品のほか、産業用としての利用価値も高い。そして何より代替通貨としての信用が高まっているのだ。

■高齢者向け「プラチナNISA」がスタート

 そのようななか政府は「プラチナNISA」というものを始めようとしている。26年の税制改正によって、高齢者(65歳以上)向けの“新NISA”を開始しようとしているのだ。

 特徴は「毎月分配型」が解禁されるというもの。本来、NISAは「長期積み立て」が原則であり、「毎月分配型」のような配当が出るタイプはそぐわない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒