ゲームチェンジが進行中 米トランプ大統領の「ドンロー主義」を探る
トランプ大統領は1月7日、66の国際機関から脱退・離脱を命じる大統領覚書に署名した。米国第一で、多国間主義を放棄、国連への分担金も減額だ。
■独大統領「世界『強盗の巣窟』となることを阻止」
国際世論は「米国第一」の振る舞いにどう動くのか。ドイツのシュタインマイヤー大統領は1月7日、世界が「強盗の巣窟」となることを阻止しなければならないと訴え、マドゥロ大統領を連行したトランプ政権を非難した。
欧州連合(EU)のコスタ大統領も7日、EUは世界のどこであっても国際法違反を容認しないと表明。「EUは今後も国際法と多国間主義の揺るぎない擁護者であり続ける」と語った。しかし、日本は「風見鶏」のように沈黙した。
スイスのダボスで1月19日から23日に開催される世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)にトランプ大統領とともに、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、ライト・エネルギー長官が出席する。グリア米通商代表部(USTR)代表とウィトコフ中東特使も代表団に含まれるという。


















