モス、バーガーキングがマックを追走 ハンバーガーは物価高で「質の時代」へ

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 ファストフード各社の業績が好調だ。日本マクドナルドホールディングス(HD)の既存店売上高は昨年、好調に推移し、通期では前年比5.7%のプラスとなった。同社はコロナ禍でも業績を伸ばし、2025年度の全社売上高は19年度比1.5倍の4125億円を見込む。この間に店舗数は大幅に増えておらず、1店舗当たりの売り上げが増加した。マックの好調について、飲食業界関係者は次のように分析する。

「コロナ禍以前からテイクアウト(持ち帰り)やドライブスルーが中心で、イートイン客減少の影響を最小限に抑えられた。デリバリーとの相性も良い。23年以降はフラッペなどの『マックカフェ』を強化し、夕方のカフェ利用客を取り込んだことも大きい」

■モスバーガーも好調

 同様にモスバーガーを展開するモスフードサービスの業績も好調だ。コロナ禍以降、既存店売上高は伸び続けており、25年度は第3四半期までの間、前年比で10.4%増加した。26年3月期の売上高は19年度比1.4倍の970億円を見込む。

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