(1)「平凡なサラリーマン」が資産2億円を築いた運用法

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 短期間では成果は出なかったものの、アベノミクスや新型コロナショック後の反動などで、15年ほどで資産は40倍になりました。もちろん、ここ10年以上、株高が続いていることが大きいですが、同時代を生きている皆さまにとっても、平凡なサラリーマンだった私の資産運用法は、再現性が十分あるといえましょう。

 最近、「昨年2億円だったら今はもっと増えているのでは」と聞かれました。実は一時2億5000万円まで増えた後、家の建て替えに8000万円ほどかかり1億7000万円まで減り、その後は足元の上昇で再び2億円に達したという次第です。投資をし続けたおかげで、余裕をもってのんびりライフを楽しんでいます。

 もちろん、成功ばかりではなくて、投機的な取引で大損したこともあります。ただ、その後は金融や資産運用の基本を勉強しなおして、正統的な投資をやり続けたことで資産を持ち直しました。

 投資や資産運用で成功するためには金融知識が必要。私は一ブロガーであり、経済学者ではありません。そのため、専門家がみると不十分かもしれませんが、自分なりに理解して実践したことを伝えることで、皆さんのお金の悩みが少しでも解消できればと思っています。

▽東山一悟(とうやま・いちご) 1969年、東京都生まれ。91年に筑波大学を卒業し、同年メディア企業に入社。2020年退社。

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